おみやげ屋さん巡るサバイバル26、27、28日目
サバイバルも26、27、28日目が終了し、残すところもあと9日!ブログ3日分もためてしまいました。
そろそろ2回目の洗濯をしたい(まだ1回しかしてないんかい!笑)けど、€5かけるならイタリアンピザを食べたいとか言い出す。ロンドンでは洗濯する場所でおじさんと仲良くなって洗剤とお金もらったから良かったんだけど。笑
不潔だぁと思うかもしれないけど、道に段ボール敷いて座ってえんぴつ画やってる時点で、ある程度の清潔感を失うのは覚悟してます。笑
さて、そんな不潔なえんぴつ画サバイバーですが、26日目の後半、27日目、28日目の前半は、おみやげ探し、風景画、ポストカード、荷物の郵送など、クラウドファンディングに関わる絶対にやらねばならないことをこなしておりました。サバイバル要素はほとんど無いという。
えんぴつ画ファンディングのことをご存知でない方に説明を入れておくと、今回のサバイバルは、クラウドファンディングを通して僕を支援してくださる多くのパトロン様に支えられて成り立っています。僕は、その各パトロン様へ、お土産、えんぴつ画などを贈ることで、お礼をします。
サバイバル中に見つけた良い物を、その都度買ってきたつもりが、どうもサバイバルに集中していて、あまり買えていないことに気が付いたのです(笑)。こういうことは、別にブログに書かずにこっそり裏でやればスマートなんだけど、そう楽な事でもないので、この3日間は特にこういったことに集中する日にしました。
というわけで、これからたくさんのお土産を爆買いしていきます。普段はおみやげ全然買わないキャラなので、何十個もおみやげ買うのはちょっと新しい経験。笑
いくつか訪れたお店を紹介します!
フィレンツェは、上質な革で有名。街は靴屋さんやカバン屋さんを含めて、革製品を扱うお店であふれている印象。似たような店が多いのですが、それぞれ微妙に違うグッズを扱っていました。
革って、良いですね。今更ですが。笑
素敵な紙を扱っているお店。
店の中には、紙を作っている方が!まさに職人技。思わず完成まで見てしまいました。
そして画材屋さんは、やっぱりここ!
僕がえんぴつ画の紙を買ったお店。ここは本当に上質な画材が集まっていて、開店30分前くらいから店の前で待つ人も多い。
それにしても、おみやげ探しは難しい。イタリアで買ったおみやげには、必ずしもMade in Italyなどとは書かれていない。相当素晴らしいと思ったおみやげでない限り、Made in Chinaと書かれたおみやげは何となく避けたい(逆にいまいちなものをちらっと見たらそう書いてたりするけど)し、「良い!」と思って迷わず買ったものには、Made in Japanって書いてた。Made in Germanyって書いてるやつをフランスで買っても、「ドイツで買ってきてくれたのね!」ってなりそう。笑
そう考えると、この時代に現地でしか手に入らないものって何なんだろうって。現地の空気みたいなものはどう届ければ良いだろう?少なくとも僕にできることは、時間をかけて考えて、選ぶこと。
さて、そんな苦労しているおみやげ探しの他に、ポストカードを郵便局で出したり、欧州ヤマトで荷物を発送したりしました。こういう事務的なことは実は苦手。
イタリアから手紙一枚出すのに、2.2ユーロもかかるから驚き。しかも現金で出さなあかんから厄介。現金はあんまり無いんだってば...。
でもポストカードってやっぱり良い感じ。現地で手に入れた紙に、ちょっとした絵を描いて、メッセージを書く。あんな小さな紙が異国の地からはるばるとやってきて届くってなんだか奇跡的。手紙ってラインとかメールとかよりも相手のことを思いながら書ける媒体であると感じた。現地の空気を届けるものって、これか?ちなみにえんぴつ画サバイバーは絵は上手いにしても、字は下手くそ。笑
お店や郵便局が空いてる時間も限られているので、ドタバタした日々でした。えんぴつ画もまだまだ完成していないけど、サバイバルが終わるまでには完成させたい!
28日目の昼からはバスでドイツのミュンヘンへ向かいます!