準備。サバイバル34日目
サバイバル34日目終了!!あと残すところ3日のみとなりました。
33日目の夜から夜行バスでパリからロンドンに向かう。乗るその日に予約したのに、価格は€25(約2800円)とか。
イギリス・フランス間を渡るときは、荷物チェックと入国審査がある。全員バスから降りて、それらをクリアしなければいけない。
荷物チェックは、大量のえんぴつを何に使うのかと聞かれるものの、余裕でクリア。
そのあと入国審査がある。まず最初は、イギリスに何日滞在するかとか、大学での専攻は何かとか、いつ卒業するかとか、まぁ聞かれがちのことを聞かれる。そして、今までフランスでどれくらいの期間、何をしていたかを聞かれたので、1ヶ月間、ヨーロッパを周って観光していた、って答える。
1ヶ月の滞在費はどうやって用意したのかって聞かれたから、親に出してもらったとでも、アルバイトして稼いだとでも言えば良かったけど、別に嘘をつくこともなかったので、稼ぎながら周っていたって言った。ここからが長かった!
された質問の中は、いくらくらい稼いだんだ?どういうルートで周ったんだ?どこが一番稼げた?絵は売ったのか?なんでえんぴつ画を始めて、どれくらいやってるんだ?なんで専攻がコンピュータなんだ?俺もお願いしたら描いてくれるのか?どうやったら絵は上手くなるんだ?...みたいな質問。笑
ほとんど関係ない質問ばっかりやんけ!!!
最後は、写真あるだろ写真、それを見せろって。笑
撮ってきた写真を見せながら、イタリアからイギリスまでの旅の解説をする。笑
特にイギリスでのヒッチハイクは犯罪らしいので、ヒッチハイクの写真は見せませんでしたけど。笑
まぁもちろん入国は大丈夫でした。
ロンドン、帰ってきた。サバイバルの一番最初の出来事を思い出しながら、歩く。
City of Londonの方まで歩いて周り、おみやげを探す。ナショナルギャラリーがロンドンの中心地だと勝手に思ってましたが、そうでも無かったみたい(笑)。ま、僕にとってはナショナルギャラリーがホームであることに変わりはない。
今回のサバイバルは、やっぱりナショナルギャラリーで終えるつもり。ここで何人の人と話したかは数え切れない。ホームレスやアーティストとも何度も話した。そして、初めて稼いだ場所でもある。
ロンドン中心地で、おみやげ購入をできるだけ終わらせる。残りのサバイバルに集中する準備。
あと3日。
写真が一枚も無い記事になった。笑