えんぴつ画サバイバル

えんぴつと紙を持ってヨーロッパに行き、まるでえんぴつ界のわらしべ長者のように生きていくという、神戸大学1回生によるチャレンジの軌跡を記しています。

えんぴつ画関係ないけど、熱かった

8月25日朝3時半、ついにえんぴつ画サバイバルが始まった。

ホステルの前で飲み、語り合っていたインドから来た方2人がいたので、仲間入りさせてもらった!ずっと行きたかったナショナルギャラリーに行くために、車に乗せてもらうことが必要だった。

ナショナルギャラリーに行きたいと言ったら、車に乗せることは無理だって言われた。

でも金を持たずに日本から来てて、自分の力を試したいってことが伝わった瞬間、えんぴつ画の話をする間もなく、You are a true man. って言ってくれて、握手してくれた。そして、そこまで行くための現金と、地下鉄のカードを黙って渡してくれた。

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何度も断ったけれど、どうしても、という顔だったので頂いた。そこから、ビールも注いでもらって(昼間は機内食吐いたくせに!笑)、Humanについての話が始まった。また、世界はcruel(無慈悲)だということも教えてくれた。30分前に、「車乗せてくれる人いるかなー」なんて思っていたのとはレベルの違う収穫だった。

スピード感のあるインド英語だったから、全部は理解できなかったけど、気持ちは通じ合えたと感じる。

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っていう、えんぴつ画とは全く関係ない話でした。笑

明日は念願のナショナルギャラリーに行きます!!!