えんぴつ画サバイバル

えんぴつと紙を持ってヨーロッパに行き、まるでえんぴつ界のわらしべ長者のように生きていくという、神戸大学1回生によるチャレンジの軌跡を記しています。

フランスへ。サバイバル11、12日目

バイバル11日目。イギリス最後の日。

朝から洗濯。コインランドリーで会ったおじさんに、洗濯したいことを伝えると、なんとコインと洗剤2個をくれた!ありがとうございます!!

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そして、ロンドンからパリまでのヒッチハイクのアドバイス(?)も頂きました。彼は真顔で

「イギリスでヒッチハイクなんかしてたら警察に刑務所に連れていかれるぞ」

そっか...。既にロンドン↔ケンブリッジヒッチハイクしてたから全然気にしてなかったけど、海渡るし...。何か結構強めにやめとけと言われたので、安いバスで行くことにしました。

洗濯にやたらと時間を取られ、その後10日目に出会った日本人救世主ともう一度会わせてもらうことに!大英博物館で会い、お昼ご飯をおごってもらって、ナショナルギャラリーのポートレートギャラリーへ(あんなにナショナルギャラリーにいたくせに、ポートレートギャラリーなんてものがあるとは知らなかった。笑)

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そういえば食べていなかったフィッシュ&チップスをごちそうになりました。

この方とイギリスで出会い、たくさんのお話を聞きながら、様々なことを考え、刺激を受けました。ご飯をおごってくださったことにはもちろん感謝ですが、色んな深い話をしてくださったことにもすごく感謝!

さて、その日の18時には、前日に絵を描いてあげた方とも再び会うことになり、なんとitsuというお店ののスシをおごってもらいました!

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その後、20時から£30(約4000円)を使って、翌朝6時にパリ着の夜行バスに。パスポートとチケット(とスシ)を持って乗り込む!

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バスの中では、座席2つ分を使い、スシを食べながら、パリへと続く道の夜景を眺めました(サバイバーらしくない)。

ドーヴァー海峡を渡るときは船です。バスから降りてスイートルームみたいなところで1時間程度過ごせます。笑

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いやサバイバーらしくなさすぎ。笑

さて、再びバスに戻り、朝6時まで就寝!
のはずがほとんど寝れませんでした。笑


12日目。ついにパリへ!!!!

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っていやマクドかい。笑
バス停を出て、初めて見えた景色がこれでした。笑

近くの地図を見ると、ぱっとこんな文字が!

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ガンバッテ!!って書いてた(ように見えた)ので、頑張れそう。笑

さて、早速ルーブル美術館に向かうことに!!とりあえずてきとーに中心地まで地下鉄で移動して、そこから人に聞くことに!

「すみません、ルーブル美術館!」

なんて言えば道は教えてくれるんだろうけど、せっかく勉強してるので、

「すみません、ルーブル美術館にはどのように行けば良いか、教えて頂けますか?」

なんて言うと、ある程度フランス語理解できるやつやと思われたのか、超高速のフランス語で答えが返ってきて、撃沈。笑

ま、ジェスチャーと、「右」「左」の単語だけは理解したので、とりあえず行けそう。

ルーブルの近くのスタバでWi-Fiゲットして、ちょっと落ち着く。色々整理して、ルーブルへ!!!

12日目の途中ですが、長くなったので続きは次の記事で。