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えんぴつ画サバイバル

えんぴつと紙を持ってヨーロッパに行き、まるでえんぴつ界のわらしべ長者のように生きていくという、神戸大学1回生によるチャレンジの軌跡を記しています。

厳し過ぎたサバイバル1日目

今朝、ホステルの部屋が同じだった人はパレスチナ人。「パレスチナ」と聞いた瞬間、少し怖くなりました。しかし、その「パレスチナ」に対する勝手なバイアスでパレスチナの個人を判断してはならないことは、ニューヨークに行ったときにすでに学んでいました。

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しっかりと人格を見つめ、友好的であるとわかれば、あとは楽しむだけ!

えんぴつ画の話をしたら、ぜひ描いてくれ、と言ってくれたので、代わりにランチをおごってもらうことに!!

ロンドンの中心地にある、アラビア語公用語のような通りに連れて行ってもらいました。ここもなんか怖い。笑

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おすすめのアラビア料理店みたいです。

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いや表情が怖いな。笑

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友達も来て、会話。友達がきてからは90%アラビア語だったので(なんでやねん。笑)、僕は、えんぴつ画サバイバーらしく黙々と食べまくりました。 

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ごちそうさまでした!!ここまでは順調!!!!

昼からは念願のナショナルギャラリーに!!!のはずが、帰る場所が無いので、落ち着いて絵も見れない。とりあえず泊めてくれる人を見つけよう、と探し始めました。でもそれが、「とりあえず」のレベルではありませんでした。

午後15時から探しはじめて、1時間以内に見つけて16時からゆっくり絵を楽しもう、という見積もりがいかに甘かったか!

最初の5人にあっさりと断られて、ん?ってなる。

20人に断られて、そろそろ失敗体験の量がヤバくなって、自信を失いかける。

40人に断られて、セリフがほとんど自然に口から出るようになる(英語力がつく?)。

50人に断られて、気力を失いかけ、ホームレスの気持ちがわかり始める。こうして社会から除け者にされ続けたら、そりゃ無気力になるよ。

この辺で、ある特定の一人としっかり仲良くなろうと考えた。かなり色んな話をしたけど、結局泊めてもらえず、美味いスシの食べさしをもらってお別れ。

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そして、60人に断られて、もう話しかけるのが嫌になる。

結局70人近くに断られた。時計の針は22:00を指していた。

悩んだ時間も含めて、7時間くらい話しかけまくりました。イギリス人はすごい用心深いからイギリスでそれは無理だよって言ってくれた人を最後にしました。そして、ナショナルギャラリーの前は、野宿の聖地(?)ということでそこで野宿の準備を......と思って寝っ転がったら、まもなく土砂降りになりました。笑

一か所だけあった雨宿りのとこで、深夜をふらつく黒人ダンサー10人とめっちゃ仲良くなりました。笑
誰かが仕組んだような謎のストーリー。笑

もう誰でも良かったので(70人断られたら、そういう気分になります笑)、その中に泊めてくれる人がいるかも?と期待してお願いしたら、やっぱり申し訳無さそうな顔で断られる。そしてそんな彼らとも午前1時に別れて、今24hのマクドでブログを書いています。

すみません、いきなり泊めてもらうの無理です。本当に無理でした。しかも、えんぴつ画を描く余裕も、インスピレーションを得る余裕も、風景とかを楽しむ余裕も無くなります!笑

本質をしっかり突き詰められるように、少しやり方を変えようと思います。明日はホステルを予約すると思います。心配かけて申し訳ありません。

元気なのは確かなので、ご安心を。笑